西へ東へ

エルヴィオ・ソーヌスの練習が終わった後、私は大急ぎ

で横浜に向かいました。

目指すは神奈川県立音楽堂。ヨハネ受難曲です。

14時からのトークの始まりには間に合わなかったものの、

14時半には到着。さて座席は…。

なんと最前列の真ん中でした。

いくら眼中にないとはいえ、出演者の先生方からすれば

見たような顔が見上げているのはちょっと目障りだろうなあ。

 

私自身は、ちょっと近すぎましたが、十分堪能させていただきました!

今回はリュートチェンバロという特別な楽器が使われており、

おもしろかったし、特に弦楽器のみなさんの演奏が楽しかったです。

 

終わったのは17時半近く。

あああ、まずい。

私は大急ぎで駅まで走りました。

夜は仲間の舞台を観に行く約束なのです。

電車に飛び乗り、また東へ。

大忙しの土曜日なのでした。